一夜限りの夜会は秋風吹く大人の時間となりました。(前半)
- 丸山順子
- 2018年9月8日
- 読了時間: 2分

9月3日(月)待ちに待ったteizenこう㐂さんとのコラボ企画が夕日が沈み始める6時半よりスタートしました。お客様がお越しになるころ、台風前だからでしょうか、とてもきれいな夕日を見ることができました。本当にこの日でよかった。平日の夜にもかかわらず、たくさんのご参加を頂き本当にありがとうございました。
そして、高見ご夫妻はこの日まで本当に多忙な日を送っておられて、ご夫婦で遠く金沢まで足を運んでくださったことに先ずは感謝とお礼を申し上げます。
何度かお電話でのやり取りをしながら、お互いの思い、お互いの表現したい味を伝えあいました。私のお料理はハーブやスパイスなどをよく使います。繊細な和食の邪魔になるんではないかとあいこさんにも相談しましたが、『順子さんは順子さんの表現でいいのよ。』という声を頂き無理に合わす必要はないということで返答いただきました。
私の腕前は全く大将の足元にも及ばないかもしれない、私の心配はあいこさんの返答に少し安心しました。
そして迎えた当日、大将は完璧な段取りで金沢キッチンに到着しました。
私はというと、いろんなことを夫婦2人でこなすことにいっぱいいっぱい。
何日も前から段取り、周辺整備、お部屋の配置、朝から大掃除やら、台風前の畑の管理、
清水町のお花屋さんから買った山野草を活けたり、段取りを始められたのは、もうすでに14時。メインとデザートはもうすでに仕込んでしましたが、やっと心を落ち着かせて調理に入ることができました。



大将とあいこさんも無事到着し、お客様を迎える用意が着々と準備されていきます。

あいこさんが心を込めて書いてくれました。竹の箸置きは主人作です。
さあ後はお客様をお迎えするのみ、2組の夫婦がお客様に一生懸命おもてなしを
この後させて頂きました。
では続きはまた後程。