我が家のパンは、香りと旨さが違います！その秘密は金沢キッチンで採れる戸室石の遠赤外線効果でした。

★金沢キッチン丸山順子の夫のつぶやきブログ★

◆戸室石の３つの働き

昨年、定年退職を機に妻の里山カフェ・金沢キッチンを手伝いながら、時間を見つけて亡き祖父から父へと受け継いでいた戸室石の工芸品作りにチャレンジしました。

戸室石はその昔、金沢城の石垣にも使用されていることはとても有名です。

作品作りをする中で不要な捨てる部分も出てきてしまいます。

この貴重な戸室石を捨てずにどうにか有効活用ができないかと常に考えていました。

戸室石は昔から遠赤外線効果があると言われていたので、公的な機関の富山県工業技術センターに依頼して金沢キッチンで採れた戸室石の遠赤外線効果を分析して頂きました。

その結果、ご担当の方から数値が84.5%と、とても高いですね！といわれました。ついでにセラミックや御影石などの分析も実施しましたが戸室石が最も高い数値でした。

そこで、我が家のオーブントースター（下）にある受け皿に戸室石の不要な小粒を均等に敷き詰めた場合と戸室石の無い場合で食パンを焼いて比較して食べてみました。その結果、食べ物の芯から温める遠赤外線効果のある戸室石の方が食べた時の香り、旨さ、後味の甘みなど全体的に美味しくなることを確認できました。念のため家族全員の目隠しテストでも同様の効果が確認できました。しかも遠赤外線効果は半永久的です。

早速、妻の里山カフェ・金沢キッチンのオーブンにも戸室石の板を入れて、お客様に提供するパンやピザのオーブン料理が美味しくなるように準備しました。今後は、ピザ屋さんやカフェ、ホテルから一般のお客様まで戸室石の小粒や角板の有効活用を目的として販売を予定しています。その場合の商品名は、金沢「戸室ストーン８４５」を考えていますので、よろしくお願い致します。

次回は戸室石の魅力その２についてお話しますのでお楽しみに！