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金沢キッチンBlog

モンテッソーリ子育て講座第2回目乳児編

自然の中で癒し料理案内人金沢キッチン丸山順子です。

先週の火曜日金沢大学角間の里をお借りして、モンテッソーリ子育て講座の乳児編第2回目を開催しました。

今回は少しお母様方も少しリラックスした表情でお越しになられました。前回お友達になった方など、なんだか皆さん穏やかな感じ。私はまだイベントの疲れもとれないままひたすら弁当を仕込み会場に滑り込み息もハアハアいっていました(*´Д`)

でも、可愛いお子様の顔を見るとほっとしました。

2回目は遊び道具や整頓収納の仕方、家具選びなどのお話でした。

こどもに選択させるようにさせるには、お洋服はたくさんぎゅうぎゅう詰めの中から選ぶのではなく、3セット4セットをタンスにお母さんが入れてその中から自分で選ぶようにする。これに関しては本当にびっくりしました。

赤ちゃんのベットの横に鏡を取り付けると赤ちゃんは自分の姿を見てすごく喜ぶそうです。おもちゃもゆっくりと動くものがいいそうです。

天井しか見ることができない赤ちゃんは退屈になります。天井にゆっくり動くモービルなどがあると、目で追って喜ぶそうです。

などなど、今回も実用的で実際に試したくなるお話がたくさん聞けました。

昼食の時間には金沢キッチンのお弁当をみんなで食べます。

食のお話も質問によりさせて頂きました。

昼食後は男の子と女の子のお母さんに分かれてもらいました。

皆さんでもう一度自己紹介と悩みや相談などをディスカッションタイムを作りました。

私は女の子のお母さんのチームに入りましたが、皆さんそれほど悩みはないそうです。

離乳食がはじまるこの時期タイミングが難しいとかなかなか食べてくれないとかいう悩みもありました。

赤ちゃんは食べるという行為は初めてです。今まではお母さんのおっぱいを飲んでいましたが、ご飯を食べることはどうしていいかわからないのが当たり前です。

どうしても各家族になると、なかなかご飯をお子さんと一緒に食べることは難しいかもしれませんが、一緒に食べると赤ちゃんは口をもぐもぐさせて食べたがります。

是非お子さんだけで離乳食を与えるのではなく、一緒に『頂きます』をして、お母さんもいっしょに食べてあげてください。『美味しいね』こうやって食べるんだよということを見せてあげることで、お子様もこれは食べるもので美味しいという感覚が生まれてくると思います。

そして野菜も切ったもの、潰したものより、幼児期になれば実際に畑や野菜そのままの姿を見せてあげて野菜への興味などが増して食べたいという気持ちになるかと思います。

本当の野菜の姿、匂い、味を是非幼少期に体験させることは食への関心の深まりになると思います。

金沢キッチンの親子料理教室では2歳児より作る楽しさ、みんなで食べる楽しさ、収穫体験して頂ける教室があります。月1回~2回開催しています。こちらもおすすめです。

男のお子様をお持ちのお母様方は、悩みは多かったように思います。こちらは山脇先生が担当されました。男の子は自由によく動き回ったり、自分の思い通りにならないとぐずったりが多いそうです。私自身は女の子2人だったので全くではありませんが悩みらしい悩みはなかったと思います。もう少し来月完結できるように悩み相談に対応したいと思いました。

残すところ乳児編はあと1回もっといろいろ悩みなどが解決できるようにママ様同士の交流も深まればと思います。最後のお弁当もお楽しみに。

そして!!

現在乳児編も幼児編もキャンセルが出ました

幼児編は5月31日(火)6月28日(火)10:00~13:00

空きが2名出ました

乳児編は6月21日(火)10:00~13:00

空きが2名出ました

お問い合わせは 076-205-0482

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