金沢伝統のあかり！いかがでしょうか？

この度、伝統ある二俣和紙（加賀奉書）と金沢城石（戸室石）を組み合わせて「金沢伝統のあかり」を作製してみました。どちらも　加賀百万石の大名　前田利家がこよなく愛した伝統品です。美しい花のデザインや模様の柔らかい二俣和紙と堅く力強い赤や青の戸室石は、ランプの灯りによって見事に調和できたように思います。

「金沢伝統のあかり」以外に「ストーンライト」や「一輪挿し」、「箸おき」なども作製してみました。一般的に戸室石は赤が多いのですが、貴重な青も組み合わせるとお花や和紙の美しさが一層引き立つように感じました。

今後は時間をみつけて「金沢伝統のあかり」を中心に数多く制作できればと考えていますが、手作りなので簡単ではありません。それでも諦めず　金沢の伝統の素晴らしさを発信したいです。